みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。

今日は勤労感謝の日です。

疲れた時は休息も大切ですよ。

では、本日の問題です。

介護認定審査会について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 審査対象者を担当する介護支援専門員が参加しなければならない。

2 地域包括支援センター職員が参加しなければならない。

3 原則として,保険者である市町村の職員は委員となることができない。

4 審査対象者の主治医の意見を聞くことはできない。

5 必要に応じて,審査対象者の家族の意見を聞くことができる。

 

 

 

 

昨日に引き続き、認定関連の問題です。

平成29年はこの2問しか出題されませんでした。

今後、このまま認定については減っていくのか、それともまた増えるのか。

これは勉強していく上で考える必要がありますね。

ここでは介護認定審査会について問われています。

う〜ん、何を問いたいのかイマイチわからない問題ですね。

選択肢1、2、3。

介護認定審査会はどのような人たちによって構成されるのでしょうか?

そうですね、要介護者等の保健・医療・福祉に関する学識経験者ですね。

この資格を持っていなければならないとかどこで働いていなければならないというのはありません。

ここで選択肢1、2は外します。

選択肢3は?ですね。

選択肢4、5。

ここでは、認知の審査・判定にあたって誰から意見を聴こことができるのか?を問われています。

主治医意見書を書いている、主治医に意見を聴けないと困りますよね。

選択肢4が明らかに違います。

 

残った3と5が正解になります。

消去法をかけて正解に持っていく問題ですね。

 

来年1月に名古屋、東京、大阪で本試験解析講座を実施します。

今回のケアマネ試験を振り返りたい方、第21回の試験を受験される方は是非ご参加ください!