みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
4月は講義が立て込んでいて、明日は東京、明後日は大阪と東へ西へと移動します。
大阪ではもう2回目の講義になります。
復習はできていますか?
少しずつで構いません。
コツコツがんばりましょう!!
あ、もちろん移動は馬ではありません、新幹線です(笑)。
では、今週最後の問題です。
次の記述のうち正しいものはどれか。2つ選べ。
1 高齢者の介護施設における介護事故で最も件数の多いのは,転倒である。
2 通所リハビリテーションには,医療保険による給付と介護保険による給付がある。
3 訪問看護におけるターミナルケア加算の要件として,医療との連携が十分に取れている場合には,必ずしも24時間連絡できる体制は必要ではない。
4 2011(平成23)年度厚生労働省調査によれば,高齢者への虐待件数としては,養護者によるものより,養介護施設従事者等によるものが多い。
5 定期巡回・随時対応型訪問介護看護においては,医師及び看護師も随時対応サービスのオペレーターになることができる。
(注)「2011(平成23)年厚生労働省調査」とは「厚生労働省老健局高齢者支援課認知症・虐待防止対策推進室による平成23年度高齢者虐待の防止,高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査」のことである。
医療系のサービスをまとめて出題しています。
正解は1と5になります。
選択肢1。
介護施設における事故で、他に考えられるものは何でしょうか?
選択肢3。
訪問看護のターミナルケア加算の算定要件はどんなものがあるでしょうか?
選択肢4。
養護者って誰でしょう?
養介護施設って何でしょう?
選択肢5。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護のオペレーターになれる者は、医師、看護師以外ではどのような専門職があげられるでしょうか?
悩ましい問題だと思います。
似たような出題があった時には、必ず得点できるようにしましょう。
今週はここまでとなります。
来週またお会いしましょう!