平成23年問題50　訪問介護

みなさん、こんにちは！

けあじんケアマネージャー試験対策講座のキムラです。

今年は今までより講義の進行が早いこともあってか時間の感覚がちょっとズレています。

受験案内を早く！早く！なんて考えましたが、まだ配布してないですね（笑）。

では、今週最後の問題です。

介護保険における訪問介護について適切なものはどれか。3つ選べ。

1　軽微であってもやけどの処置は医療行為となるため，訪問介護員が行ってはならない。

2　訪問介護員は利用者の生活実態や要望等多くの情報を持っているので，その情報を介護支援サービスに活用することが期待される。

3　衣類の整理や被服の補修は，生活援助に含まれる。

4　一人暮らしの利用者に対して正月のために特別な手間をかけて行う調理は，生活援助に含まれる。

5　利用者が訪問介護員に業務の範囲を超えるかもしれない要求をした場合には，介護支援専門員と相談して対応する。

ここからは福祉系サービスの問題です。

まずは定番の訪問介護から。

正解は2、3、5となります。

選択肢1。

訪問介護サービスにおいて医療行為ではないと認められているものにはどんなものがあるでしょうか？

また、訪問介護員が行うことができる医療行為にはどんなものがあるでしょうか？

選択肢4。

この文章を正しくするとどうなるでしょうか？

選択肢5。

訪問介護員の業務の範囲を超える要求にはどのようなものがあるでしょうか？

この辺りは必ず毎年出題されます。

うっかりがないようにしておきましょう。

では、今週はここまでとなります。

また、来週お会いしましょう！