みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
早速本日の問題です。
難病について適切なものはどれか。3つ選べ。
1 進行性核上性麻痺では,早期から眼球運動障害や認知機能の低下が認められる。
2 脊髄小脳変性症では,運動能力を維持するリハビリテーションや環境整備により,ADLを維持することが重要である。
3 潰瘍性大腸炎は,発症時に重症であっても,経過観察で完治する。
4 後縦靭帯骨化症では,首を強く後ろに反らすことにより症状が悪化する場合があるので,そのような動作は避ける。
5 筋萎縮性側索硬化症(ALS)は,症状は進行性で,数年で四肢麻痺,摂食障害,呼吸麻痺となり,痛みなどの知覚や記憶力も失う。
わざわざ問題文に「難病」と書かれると、ちょっと焦りますね(笑)。
いつも通りの疾病問題だと思えば大丈夫です。
正解は1、2、4となります。
まず、この中で介護保険法上の特定疾病に指定されているものはどれでしょうか?
そもそも特定疾病は大丈夫ですか?
選択肢2。
脊髄小脳変性症の症状にはどのようなものがあるでしょうか?
選択肢3。
潰瘍性大腸炎では生活上の留意点としてどのようなものがあるでしょうか?
選択肢5。
正しい文章になおしましょう。
似たような問題が出たら確実に得点してください。
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