みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。

 

早速本日の問題です。

次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 パーキンソン病が介護保険の特定疾病に該当するためには,ホーエン&ヤールのステージIII以上である必要がある。

2 薬剤性パーキンソン症候群は,抗精神病薬や胃腸薬などの使用で起こりうる。

3 介護職員は,喀痰吸引等研修を修了し,都道府県知事から認定証の交付を受けた場合に,痰の吸引を行うことができる。

4 難病患者が障害者総合支援法による障害者福祉サービスを受けるためには,身体障害者手帳を所持しなければならない。

5 末期の悪性腫瘍の患者は,介護保険の訪問看護は利用できない。

(注)「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号)」のことである。

 

 

 

 

医療系の問題が総合的に出題されています。

正解は2、3、5となります。

選択肢1。

パーキンソン病が介護保険の特定疾病に該当するためにはどのような要件があるのでしょうか?

また、パーキンソン病が厚生労働省が定める特定疾患に該当するためにはどのような要件があるでしょうか?

選択肢5。

介護保険の訪問看護が利用できないので、どうすればいいのでしょうか?

設問以外で、介護保険の訪問看護が利用できないのは、どのような場合でしょうか?

 

この辺りは繰り返し出題されています。

しっかり頭に入れておいてください。