みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座のキムラです。

今日は日帰りで東京に来ています。

すっかり通勤圏ですよね(笑)。

 

では本日の問題です。

自宅で暮らしている利用者Aさんは,最初の面接で「自分ができないことをやってもらえばいいし,サービスを使うのは権利だ。ケアプランはいらないから,何日にどんなサービスが使えるかを書いた紙だけをくれればいい」と言っている。介護支援専門員の対応としてより適切なものはどれか。2つ選べ。

1 「私は専門職で,いろいろな指導もできますし,生活はきちんと管理して差し上げますから,まずは私の言うことを聞いてください」と話した。

2 「サービスを利用する権利があることはそのとおりです。しかし,ケアプランを作らないと規則違反になりますから,そのようなご意向でしたらほかの事業者と契約してください」と話し,利用者宅を辞した。

3 「あなたがサービスを利用して楽しく幸せに暮らせるように願っています。それを実現するために,どんなサービスが必要か相談させてください」と話した。

4 「サービスは一緒に考えましょう。でもケアプランは必要なものです。良いものを作りますから私に任せてください」と話した。

5 「私の仕事は,できないことを補うサービスを入れて終わりではありません。どのように毎日暮らしたいと考えておられるか教えていただいたら,それをケアプランに目標として書き込んで,一緒に持っていましょう」と話した。

 

 

 

 

昨年からは1問になった事例問題。

だからこそ正解しておきたいですよね。

この問題の正解は3と5になります。

 

事例問題に必要なのは慣れることです。

しっかりと過去問にアプローチしましょう。