みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
最近は来週から始まる直前演習講座の準備に追われています。
合格に直結する問題を作っていきますので、参加される皆さん楽しみにお待ちください!
では、今週最後の問題です。
居宅療養管理指導について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 主治医は,サービス担当者会議への参加が難しい場合は,原則として,文書等により介護支援専門員に必要な情報提供を行う。
2 サービス担当者会議は,居宅療養管理指導を行う医師又は歯科医師が利用者宅に訪問するときに,開催することが可能である。
3 薬剤師が行う居宅療養管理指導は,薬局の薬剤師に限定されている。
4 居宅療養管理指導は,区分支給限度基準額の対象にならない。
5 定期的に通院や訪問診療を受けている場合でも,訪問看護師が療養上の相談及び支援を行った場合には,居宅療養管理指導費を算定することができる。
(注)選択肢1及び2は,「指定居宅サービス等の事業の人員,設備及び運営に関する基準」(平成11年厚生省令第37号)の定める内容による。
出題されると厄介な居宅療養管理指導。
でも、平成27年に出題された2問を押さえておけば、大体のことはわかります。
そこは時間をかけるよりも、効率よくやっておきたいですね。
正解は1、2、4ですね。
選択肢1。
文書等とありますが、具体的にはどんな方法があるでしょうか?
選択肢3。
薬局の薬剤師は何に基づいて指導を行うでしょうか?
選択肢5。
居宅療養管理指導の利用者はどのような人でしょうか?
今週はここまでとなります。
寒くなってきたので、体調には気をつけてください!
また、お会いしましょう!!
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