みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。

今日は今年最後の大阪へ来ています。

年末だけになかなか慌ただしいです。

では、平成29年医療分野、最後の問題です。

次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 介護予防訪問看護は,介護予防・日常生活支援総合事業の介護予防・生活支援サービス事業に含まれる。

2 居宅療養管理指導は,管理栄養士や歯科衛生士も行うことができる。

3 30日以上継続して短期入所療養介護を利用することについてやむを得ない理由がある場合には,30日を超えて短期入所療養介護費を算定できる。

4 看護小規模多機能型居宅介護の運営推進会議は,利用者の家族や地域住民の代表者も構成員となる。

5 介護予防訪問リハビリテーションを介護予防サービスに位置付ける場合には,主治医の指示があることを確認する。

 

 

 

 

医療分野最後は医療系サービスについての問題です。

なかなか難しい問題ですね。

正解は2、4、5になります。

選択肢1。

まずは、介護予防・日常生活支援総合事業の介護予防・生活支援サービス事業がわかっているでしょうか?

そうですね、地域支援事業ですね。

この中には介護保険から移管されたサービスがありますよね。

そうです、それが介護予防訪問介護と介護予防通所介護です。

介護予防訪問看護は含まれていません。

選択肢3。

短期入所系サービスには30日という日数がよく出てきます。

短期入所療養介護のは30日を超えての利用をすることができません。

それはやむを得ない場合でも同様です。

また、短期入所生活介護だとこのルールがちょっと違いますよね。

そこは確認するようにしておいてください。

 

これで医療分野全20問が終了しました。

決して難しくはないのですが、うっかり引っかかりやすい問題が多いですね。

そこをクリアする勉強が必要だと思います。

 

平成29年のブログ更新は今日までとなります。

次回は平成30年1月8日から開始となります。

1年間お世話になりました!

また、来年もお会いしましょう!!