みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
早速本日の問題です。
居宅サービス計画作成について適切なものはどれか。3つ選べ。
1 サービス提供事業者の選択は,専門的見地から介護支援専門員が行う。
2 利用者が支払うことができる利用者負担額に配慮する。
3 サービス担当者会議で専門的見地からの意見を求め調整を図る。
4 目標には,サービス提供事業者の到達目標を記載する。
5 計画に位置付けたサービス提供事業者の担当者に十分に説明する。
またまた、居宅サービス計画の問題です。
ケアマネの試験だから当たり前なんですけどね(笑)。
こういった文章は省令や通知を探すと書かれています。
でも、そんなの見ないし、覚えられないですよね。
過去問をやって覚えておくのが、合格への近道です。
選択肢1。
現場ではケアマネがサービス提供事業者を選択しているように見えるかもしれません。
でも、最終的に選択するのは利用者本人ですよね。
介護保険というのは利用者本位でサービス提供をしていく!というのが過去問には何度も出ているはずです。
選択肢4。
これも利用者本位というところから考えればわかります。
目標は当然本人の目標であって、事業者の目標ではありません。
いやいやうちの事業所は目標を立てます!と思った方。
それは利用者さんのために作っている目標です。
そこを間違えないようにしましょう!
正解は2、3、5となります。
2018年1月に名古屋、東京、大阪で本試験解析講座を実施します。
今回のケアマネ試験を振り返りたい方、第21回のケアマネ試験を受験される方は是非ご参加ください!
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