みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
早速本日の問題です。
介護保険の保険料について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 第1号被保険者の保険料は,原則として,被保険者の負担能力に応じた9段階の定額保険料となっている。
2 第1号被保険者と第2号被保険者の一人当たりの平均保険料を同じ水準とする考え方がとられている。
3 第2号被保険者の保険料については,医療保険の種類にかかわらず,事業主負担がある。
4 生活保護の被保護者の保険料は,原則として,基準額の0.3倍である。
5 生活保護の実施機関は,被保護者の保険料を,その被保護者に代わり,直接市町村に支払うことはできない。
保険料も多くの法改正がありました。
ここでは、すべて現在の改正後のものにしてあります。
正解は1、2、4になります。
選択肢1、4。
この2つの選択肢については、2014年の法改正ですね。
何が変わったのか、しっかり押さえておいてください。
問題自体は保険料の構造がわかっていれば理解できます。
どんなテキストにも保険料の表が載っているはずなので必ず確認しておいてください。
もちろん、基本テキストには載っていますよ。
選択肢3。
事業主負担って何でしょうか?
医療保険の種類にかかわらずって何でしょう?
では、第1号被保険者の保険料はどうなのでしょう?
ちょっと大変かもしれませんが、この辺りは押さえておきましょう。