みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
では、本日の問題です。
次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。
1 廃用症候群には,精神的機能の低下は含まれない。
2 褥瘡の好発部位は,仙骨部,大転子部,坐骨結節である。
3 経管栄養を行っている高齢者では,便の形状や量が変化するため,その状態により経管栄養剤の変更を検討する。
4 口腔ケアにより,唾液の分泌や味覚の回復が促されるが,咳反射は低下する。
5 高齢者の場合,低栄養状態や甲状腺疾患などで低体温になることがある。
医療の基礎知識を問われています。
答えは、2と3と5になります。
まずは、選択肢1。
廃用症候群、今は生活不活発病という言葉が使われます。
この、生活不活発病は身体的機能、精神的機能、両方の機能低下があげられます。
ここで覚えておきましょう。
続いて選択肢4。
咳反射とは気道の中に異物が入った場合、反射的に咳をして、その異物を取り除く防御的反射のことを言います。
これは、口腔ケアをすることによって、改善されていきます。
この咳反射を改善することが、誤嚥性肺炎の防止につながっていきます。
廃用症候群、今は生活不活発病という言葉が使われます .身体的機能、精神的機能、両方の機能低下があげられます.
咳反射とは気道の中に異物が入った場合、反射的に咳をして、その異物を取り除く防御的反射のことを言います.口腔ケアをすることによって、改善されていきます・この咳反射を改善することが、誤嚥性肺炎の防止につながっていきます ポイント