みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。

最近はいい天気が続きますね。

天気がいいと気温が上に抜けてしまうので寒いですよね。

なかなか外に出られません(笑)。

では、本日の問題です。

訪問看護について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 介護保険の訪問看護費は,看護小規模多機能型居宅介護と併用して算定できる。

2 看護師は,臨時応急の手当てを行うことができる。

3 訪問看護事業所の開設者は,医療法人及び社会福祉法人に限られる。

4 急性増悪時に主治医が交付する特別指示書の有効期間は,14日間である。

5 看護体制強化加算は,緊急時訪問看護加算,特別管理加算,ターミナルケア加算の各々について一定の要件を満たした場合に認められる。

 

 

 

 

医療分野ではおなじみの訪問看護です。

なかなか手強い問題になっていますね。

こういう時ことしっかりと消去していきたいものです。

選択肢1。

看護小規模多機能型居宅介護は小規模多機能+訪問看護のサービスを提供します。

つまり、すでに訪問看護が含まれているんですね。

そのため、介護保険の訪問介護費を算定することはできません。

この、小規模多機能、看護小規模多機能と併用できる介護保険サービスは何でしょう?という問題はよく出されるのでしっかりと押さえておきましょう。

選択肢3。

訪問看護事業所の開設は、医療法人、社会福祉法人だけではなく、株式会社やNPO法人もできます。

街中を見渡せば、株式会社の訪問看護事業所はいっぱいありますね。

残った2、4、5が正解となります。

 

平成30年1月に名古屋、東京、大阪で本試験解析講座を実施します。

今回のケアマネ試験を振り返りたい方、第21回の試験を受験される方は是非ご参加ください!