みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。

 

早速、本日の問題です。

感染管理について,より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 施設入所者の咽頭培養でMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)が陽性であったため,症状はないが強制的に隔離した。

2 施設入所者に2週間以上咳が続いているため,結核を疑い,医師に報告した。

3 ノロウイルス感染者の吐瀉物を処理する際に,マスク,エプロン,手袋のいずれも使い捨てのものを使用した。

4 社会福祉施設において,65歳に達する年度以降の入所者に対し,毎年1回の定期結核検診を実施している。

5 通常疥癬は施設内で集団発生することがあるため,発症者を強制的に隔離した。

 

 

 

 

感染管理、感染症についての問題です。

この頃までは、隔離の問題がよく出題されていましたが、今後はどうなっていくのでしょうか。

まず、正解は2、3、4となります。

選択肢1。

MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)はどのような場合に隔離されるのでしょうか?

選択肢2。

この他に結核の特徴は何があるでしょうか?

選択肢4。

社会福祉施設って何でしょう?

選択肢5。

疥癬はどのような場合に隔離されるのでしょうか?

 

七訂テキストからは感染症について書かれている内容が変わっています。

ただ、過去に問われている問題は再度出題される可能性があるので、注意しておきましょう!