みなさん、こんにちは！
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
試験案内は入手されましたか？
平成28年度合格者からは実務研修の時間が長くなります。
そんな情報も書かれているはずなので確認しておいてくださいね。
では、今週最後の問題です。
介護予防支援のためのサービス担当者会議に関する基準について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 介護予防福祉用具貸与を利用する場合は，定期的に開催する。
2 新たに介護予防サービス計画原案を作成したときは，必ず開催する。
3 会議の記録は，その開催日から2年間保存しなければならない。
4 利用者が要支援更新認定を受けたときは，やむを得ない場合を除き，開催する。
5 利用者が要支援状態区分の変更の認定を受けたときは，やむを得ない場合を除き，開催する。
（注）「基準」とは，「指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準（平成18年厚生労働省令第37号）」のことである。
昨日は介護予防サービス計画の問題でしたが、今日はサービス担当者会議についての問題ですね。
正解は2、4、5となりますね。
選択肢1。
介護予防福祉用具貸与を位置付けた場合の担当者会議は、どんな時に開催するとされているでしょうか？
選択肢3。
正しい文章にするとどうなるでしょうか？
選択肢4、5。
やむを得ない場合、とはどのような場合でしょうか？
また、居宅介護支援の場合のサービス担当者会議はどのような基準になっているでしょうか？
併せて確認しておいてください。
今週はここまでとなります。
また、来週お会いしましょう！
