みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。

今日は仕事で伊勢の方に来ています。

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サミット以降賑わっていますね。

 

では、今週最後の問題です。

次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 通所リハビリテーションにおける短期集中個別リハビリテーション実施加算は,退院日又は認定日から起算して3か月以内に行われた場合に,算定できる。

2 在宅療養支援診療所は,介護療養型医療施設の入所者に対して往診料を算定することはできない。

3 介護保険における主治医意見書は,要介護認定に用いられるものであり,介護支援専門員が介護サービス計画作成に用いることは望ましくない。

4 要介護者に対して医療保険と介護保険の両方から給付が可能な場合には,原則として,介護保険が優先される。

5 高額医療合算介護サービス費は,医療と介護の利用者負担額を足し合わせて,月単位で支払いが一定額超えた場合に,申請に基づいて支給される。

 

 

 

 

介護保険と医療保険の給付をミックスした感じの問題になっていますね。

正解は1、2、4となります。

選択肢1。

短期集中リハビリテーション加算にはここに書かれていること以外、どのような算定要件があるでしょうか?

選択肢2。

介護保険施設でこの往診料を算定できる施設はあるでしょうか?

選択肢5。

正しい文章に直すとどうなるでしょうか?

 

今週はここまでとなります。

次回からは平成26年の福祉分野になりますね。

また、来週お会いしましょう!