みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。

仕事で、昨日の講義から引き続き今日も東京にいます。

慣れない枕が続くのはなかなか大変です(苦笑)

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では、本日の問題です。

面接場面におけるコミュニケーションについて,より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 初回面接を行う上では,チェックリストに従ってイエスかノーで次々に答えを求めるのが望ましい。

2 知的障害のあるクライエントと面接をする際には,クライエントと直接話をするよりも,その介護者と話をする方がよい。

3 予備的共感とは,事前情報をもとにクライエントの立場に立って,共感的な姿勢を準備しておくことである。

4 波長合わせとは,相談援助者が,自らの態度,言葉遣い,質問の形式等をクライエントの反応に合わせて修正していくことである。

5 情緒面での反応を確認するために,クライエントの言葉を反復して繰り返すことは大切である。

 

 

 

 

福祉分野1問目はコミュニケーションの問題。

この辺りは毎年同じような問題が出題されています。

確実に得点したいところですね。

正解は3、4、5となります。

選択肢1。

初回面接を行う場合の注意点は何でしょう?

選択肢2。

知的障害があるクライエントと面接をする際の注意点は何でしょう?

選択肢3、4。

この2つ以外にもう一つ傾聴のためのスキルがあります。

それは何でしょうか?

 

言葉が独特なので、苦手な方も多いかもしれません。

そこは繰り返し問題を解いて、慣れていきましょう。