みなさん、こんにちは。

けあじんケアマネージャー試験対策講座のキムラです。

今日と明日は仕事で三重県に来ています。

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では、本日の問題です。

居宅サービスについて正しいものはどれか。2つ選べ。

1 指定訪問介護事業者は、要介護認定の申請の援助はできない。

2 指定通所介護事業者は、要介護認定の申請の援助はできない。

3 居宅サービス事業者の指定は、6年ごとに更新を受けなければ効力を失う。

4 特定福祉用具販売は、含まれない。

5 福祉用具貸与は、含まれる。

 

 

 

 

居宅サービスについての問題。

居宅サービスって何だろう?と思う方もいるかもしれませんね。

その名の通り、居宅にいながら受けるサービスです。

それほど難しい問題ではないのですが、言葉で惑わせてくるのが平成28年の問題です。

選択肢1、2。

これらの居宅サービスは要介護認定の申請の代行はできません。

しかし、申請の援助なら可能です。

つまり、1、2とも間違いですね。

援助と代行ではずいぶん違います。

選択肢4。

被保険者に福祉用具を販売するのが特定福祉用具販売。

当然、居宅でその福祉用具は利用します。

特定福祉用具販売も居宅サービスに含まれます。

残った3と5が正解になります。

 

言葉に惑わされない、本質的な理解が必要ですね。

 

12月に第19回本試験解析講座を実施します。

平成29年ケアマネ試験受験の第一歩としてご利用ください!

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