みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座のキムラです。

最近ノドが痛く、咳が出る日が続いています。

体のメンテナンスが必要ですね。

 

では、今週最後の問題になります。

次の記述について,より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 在宅における家族に対する看取りの支援は,医師,看護師,介護支援専門員などが行う。

2 在宅では,臨終時に家族のみで対応することもあり得るため,家族に対する看取りの準備教育として,身体の変化,緊急時の連絡方法,死亡確認の方法,死亡時刻の記録などが必要になる。

3 家族に在宅で看取る意向があるならば,「後方支援の病院において家族が看取ることも可能である」という説明は行なうべきではない。

4 診療している疾患が死因の場合であって,死亡前24時間以内に医師の診察を受けていれば,医師が臨終に立ち会っていなくても,死亡診断書を交付することができる。

5 死亡診断書に記載される死亡時刻は,生物学的な死亡時刻ではなく,医師が到着後に死を確認した時刻でなければならない。

 

 

 

 

若干難しめのターミナルケアの問題になります。

正解は1、2、4となります。

選択肢1。

在宅において看取りの支援をする場合、これらの他にどんな専門職が考えられるでしょうか?

選択肢5。

死亡診断書に記載される死亡時刻はどの時刻になるのでしょうか?

 

死亡診断書については現在の基本テキストにも記載がありません。

ただ、ターミナルケアは毎年出題されていますので、過去問で出題されているぶんは押さえておきましょう。

 

今週はここまでとなります。

また来週お会いしましょう!