みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
今日も名古屋はいい天気です。
試験から1週間しか経っていないのが夢のようですね(笑)。
仕事の都合で今週は不定期での更新になります。
試験から1週間経ちいろいろ気になりますよね。
最近は合格基準点についての問い合わせを多数頂いています。
雑感でも書いたように基準点予想は出していないのですが、ちょっとだけ思うところがあるので書いておきます。
まず、今年から試験制度が変更になったため、受験生全員が同じ合格基準点ということになります。
その基準点は、介護支援分野25問中何点取れたか、医療分野+福祉分野35問中何点取れたか、という計算になります。
つまり、福祉分野ができていなくても、医療分野でカバー出来ていれば合格する可能性があります。
また、医療分野と福祉分野が出来ていても、介護支援分野が出来ていなければ合格できません。
そんな中、今回の試験を見た感想です。
まず、介護支援分野の合格基準点は例年と比較しても高くないと思います。
もしかしたら最低点の更新もあるのではないかと思っています。
それくらい介護支援分野は難しかったと感じました。
比較して、医療分野と福祉分野は例年と変わらないと思います。
福祉分野は難解な問題が多かったのですが、医療分野に平易な問題が多かったと感じました。
例年通りと言われても分かりにくいと思うので、この5年間の基準点も載せておきます。
受験年度 | 介護支援分野 | 医療+福祉分野 |
第17回(H26) | 14点 | 25点 |
第16回(H25) | 15点 | 26点 |
第15回(H24) | 15点 | 22点 |
第14回(H23) | 15点 | 23点 |
第13回(H22) | 14点 | 25点 |
そしてもう一つ重要なのが合格率です。
今まで書いてきた感想は、例年通りの合格率(18〜19%)を前提として書いています。
もし、合格率が極端に下がる(15%以下)ようであれば、基準点も上がるということなのでそこは注意が必要です。
つらつらと勝手なことを書いてきましたが、あくまで一個人の感想です。
本当の結果は12月10日の合格発表までわかりません。
もやもやする時期だと思いますが、仕事がんばってください!
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