みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座のキムラです。

 

早速本日の問題です。

次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1 肝硬変の末期では,血小板数の減少などにより,出血傾向をきたしやすい。

2 終末期においては,嚥下機能が低下し肺炎を起こしやすいので,口腔ケアは控える。

3 糖尿病の内服治療をしている場合には,低血糖症状が認知症の進行と間違われることがある。

4 痛風や高尿酸血症では,尿酸排泄促進剤を内服していれば,飲酒を慎む必要はない。

5 パルスオキシメータにより簡便に酸素飽和度が測定できるが,脈が検知されないときは,表示された数値の信頼性は乏しい。

 

 

 

 

これはなかなか難しい問題でした。

正解は1、3、5となります。

選択肢1。

肝硬変で見られる症状にはどのようなものがあるでしょうか?

選択肢3。

低血糖症状と認知症で似ているような症状にはどんなものがあるでしょうか?

選択肢5。

パルスオキシメーターは酸素飽和度以外に何を測定する機器でしょうか?

 

基本テキストには記述がありませんが、過去に出ているからには繰り返される可能性はあります。

しっかり押さえておきましょう。