みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。

 

では、今日の問題です。

次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。

1 高齢者の有訴者率では,腰痛が最も多い。

2 若年者では,骨粗鬆症はみられない。

3 全身性の廃用症候群には,心肺機能低下や起立性低血圧がある。

4 障害高齢者の日常生活自立度判定基準では,Jランクが最も重い。

5 変形性膝関節症は,歩行障害の原因とはならない。

 

 

 

 

これも、知っているか知っていないかの問題です。

答えは1と3になります。

選択肢2。

特定疾病の中に「骨折を伴う骨粗鬆症」が入っていますよね。

と、いうことは40歳という、若年者でも骨粗鬆症になる可能性がある訳です。

選択肢4。

障害高齢者の日常生活自立度判定基準は、Jランク、Aランク、Bランク、Cランクがあります。

最も軽度がJランク、最も重度がCランクとなります。

選択肢5。

変形性膝関節症は、膝の関節に炎症が起きたり、変形が生じたりします。

そうなると、歩行障害は起きますよね。