みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。

さぁ、試験前最後の1週間になりました。

まだまだ、できることはあるはずです。

ここからの追い込み、がんばりましょう!

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では、今週最初の問題です。

認知症についてより適切なものはどれか。3つ選べ。

1  パーソン・センタード・ケア(PCC)は,介護者の効率を優先し,薬物療法等の医療を中心とした認知症のケアである。

2 初期では基本的ADLは保たれるが,中期には基本的ADLに支援が必要になるなど,認知症の進行過程により症状やケアの方法が異なる。

3 BPSDは,認知所のステージの影響も受けるが,原因疾患や環境因子を色濃く反映する。

4 アルツハイマー型認知症では,エピソード記憶の障害が中心で,近時記憶の障害が著しくなる。

5 厚生労働省は認知症施策推進のため,2015年1月に「認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)」を策定した。

 

 

 

 

医療分野では必須の認知症についての問題です。

正解は2,3,4になります。

選択肢1。

パーソン・センタード・ケアとはその名の通り人間を中心としたケアです。

介護する側の効率を優先したケアではありません。

選択肢5。

これは大丈夫でしょうか?

2015年1月に策定されたのは「認知症施策総合推進戦略(新オレンジプラン)」ですね。

基本的な問題です。

確実に正解しましょう。