みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
試験まであと100日となりました!
短いようで、長い100日間。
まだまだ、山あり谷ありです。
諦めずにガンバっていきましょう!!
では、今週最後の問題です。
次の記述について,より適切なものはどれか。3つ選べ。
1 口から食べることは,必要なエネルギー補給だけでなく,口腔の自浄作用が期待できる。
2 食事介助では,本人に後部後屈の姿勢をとらせることが望ましい。
3 経管栄養を行っている場合には,食事後はすぐに水平に臥床させることが望ましい。
4 嚥下機能が低下した人に一律にキザミ食を提供することは,誤嚥や窒息を引き起こすおそれがある。
5 食後の口腔ケアを1日1回しか行えない場合には,肺炎予防のためにも夕食後に行うことが望ましい。
食事と口腔ケアについての問題です。
正解は1、4、5となります。
選択肢2。
食事介助する際の望ましい姿勢はどのような姿勢でしょうか。
選択肢3。
では、どのような体勢にすることが望ましいのでしょうか?
選択肢4。
嚥下機能が低下した人にとって、好ましい食事はどのような食事でしょうか?
現場での食事介助の時に意識しておけば、容易な問題ではないでしょうか。
ただ、昔の常識と現在では違うところもあるので、ちょっと注意が必要です。
今週はここまでとなります。
来週は1週間お休みとなりますので、次回7月4日にお会いしましょう!