みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
早速、本日の問題です。
指定居宅サービス事業の基準について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 指定訪問介護事業者は,要介護認定を申請していない者については,申請代行を行わなければならない。
2 指定訪問介護事業者は,利用者からの苦情に関して市町村が実施する事業に協力するよう努めなければならない。
3 指定訪問介護事業者の職員は,介護福祉士の資格を有しなければならない。
4 指定通所リハビリテーションには,利用定員が定められている。
5 指定通所リハビリテーションは,非常災害時の計画を立てなくてよい。
(注)「基準」とは,「指定居宅サービス等の事業の人員,設備及び運営に関する基準(平成11年厚生省令第37号)」のことである。
この2年くらい、介護支援分野に基準についての問題が出題されていますね。
福祉系サービス、医療系サービスにかかわらず出題されています。
介護支援分野で基準点を突破するためには万遍ない知識が必要と言えるでしょう。
この問題の正解は2と4になります。
選択肢1。
認定の申請代行をできるのはどこでしょうか?
選択肢3。
指定介護訪問事業所の職員が有していなければならない資格はなんでしょか?
選択肢4。
指定通所リハビリテーションの定員って何人でしょうか?
この辺りは押さえておきたいですね。
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