みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。

 

早速本日の問題です。

支援困難事例への基本的アプローチとして,より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 利用者への支援では,取り組みの主体を本人自身におく考え方が重要である。

2 本人の人生,人生観,生き方,価値観等について,理解をより深めることが重要である。

3 自尊心が傷つき,敗北感を抱えた人に対しても,本人が現実と向きあい,自分の環境に働きかけられるよう,支えていく必要がある。

4 利用者自身による問題解決を推し進めるためには,本人の感情表現を促してはならない。

5 本人が決めたことを大事にすることが重要であり,本人が決めるプロセスは考慮しなくてよい。

 

 

 

 

以前は、援助事例と書かれていましたが、七訂版のテキストになって支援困難事例と呼ばれるようになりました。

基本的には同じものなのですが、テキストに書かれている内容が大きく変わっているので、その辺りに注意が必要です。

正解は1、2、3。

まず、支援困難事例の発生要因にはどのようなものがあでしょうか?

これは新しい記述ですね。

選択肢4。

正しい文章にするとどうなるでしょうか?

選択肢5。

本人が決めるプロセスを支えるにはどうすればよいでしょうか?

 

うっかり足をすくわれないようにしてください。