みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
今日、明日は大阪に来ています。
食べること、飲むことの誘惑が多くていけませんね…。
では、本日の問題です。
次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。
1 胃ろうを造設しても,誤嚥性肺炎のリスクがなくなるわけではない。
2 医師・歯科医師が麻薬を処方する場合には,麻薬施用者免許は不要である。
3 円背や骨盤後傾のある高齢者の立位では,重心が後方にあるため,バランスを崩しやすい。
4 インスリン注射は,医師の指示があれば,介護職員も行うことができる。
5 パーキンソン病患者に対してリハビリテーションを行う場合には,薬効などによる体調の変化が大きいため,患者の身体の動きやすさの変化に注意する。
医療総合問題と言えますが、ほとんどテキストには記述のないものですね。
正解は1、3、5となります。
選択肢1。
胃ろうをしていて、誤嚥性肺炎になるとしたら、どのような場合が考えれられるでしょう?
選択肢2。
そもそも、麻薬施用者免許を取得できるのはどのような人でしょうか?
選択肢4。
介護職員が行うことができる、医療行為にはどのようなものがあるでしょうか?
この辺りも現場での勤務中に意識しておきたい問題ですね。