みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
講義でグループワークを取り入れるようになってから、受講生の方々合格後も交流してくれていることがとても嬉しいです。
合格率が上がったのもメリットですしね!
では、今週最後の問題です。
介護保険における認知症対応型通所介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 職員,利用者及びサービスを提供する空間を明確に区別すれば,一般の通所介護と同じ事業所で同一の時間帯にサービスを行うことができる。
2 認知症の原因となる疾患が急性の状態にある者も対象となる。
3 9時間のサービス利用の後に連続して延長サービスを行なった場合は,5時間を限度として加算を算定できる。
4 送迎時に実施した居宅内での介助等に要した時間は,サービス提供時間に含まれない。
5 屋外でのサービスを提供する場合は,認知症対応型通所介護計画に位置付けられている必要がある。
地域密着型サービスの1問目は認知症対応型通所介護です。
平成22年以来の出題になりますね。
基本的な内容は通所介護と同じなので、そちらを先に勉強することが大切です。
正解は1、3、5となります。
選択肢2。
認知症対応型共同生活介護もそうですが、急性の状態にある場合の利用は想定されていません。
選択肢4。
これは通常の通所介護も同様ですが、送迎の時間もサービス提供時間に含まれています。
今週はここまでとなります。
また来週もお会いしましょう!
名古屋、東京、大阪で本試験解析講座を実施します。
第21回(2018年)の試験を受験される方は是非ご参加ください!
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