みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
昨日から平成25年の問題に取り組んでいます。
単純に解説するのではなく、勉強のプラスになるようにしていきたいと質問形式にしています。
がんばって勉強してくださいね!
では、本日の問題です。
2011(平成23)年の介護保険制度に関連する内容として正しいものはどれか。3つ選べ。
1 地域包括ケアシステムでは,配食などの生活支援サービスを推進することとした。
2 認知症対策の推進のため,市民後見人を育成及び活用することとした。
3 有料老人ホームにおける権利金の受領を禁止した。
4 認知症のケアパスにかかる調査研究の推進を医療保険者の責務とした。
5 地域密着型サービスの介護報酬を全国一律とした。
昨日に引き続き、法改正の問題です。
今年(平成28年)はこの手の問題が出ると予想しています。
平成26年の改正をしっかりまとめておくことが必要ですね。
この問題の正解は1、2、3となります。
選択肢4。
認知症のケアパスとは、認知症の人や家族が、地域の中で生活していくための仕組みのことを言います。
では、こう言った認知症に関する調査研究はどの機関の責務でしょうか?
選択肢5。
この文章が間違っているなら、地域密着型の介護報酬はどこが決めているのでしょうか?
この辺りは確認しておきたいところですね。