みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座のキムラです。

こんな記事を見つけました。

AIを介護計画作成に活用 10万件の情報学習、介護大手が研究

コンピュータでケアプランを作るそうです。

なかなか興味深いですね。

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では、本日の問題です。

指定地域密着型サービス事業者について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 認知症対応型共同生活介護計画は、介護支援専門員でなくても作成できる。

2 小規模多機能型居宅介護の管理者は、介護の職務に従事してはならない。

3 公募指定をするときは、市町村の条例で定める基準に従って選考する。

4 事業の設備及び運営に関する基準は、市町村の条例で定める。

5 認知症対応型通所介護事業者には、定期的な避難訓練が義務付けられている。

 

 

 

 

地域密着型サービスへの全体的な知識が問われています。

正解は1、4、5になります。

選択肢2。

要は管理者が介護職と兼務できるかどうか、という問題です。

兼務できるので、この文章は間違っていますね。

ケアマネ試験で「兼務できない」と言われれば、ほぼ100%間違っています。

選択肢3。

これはちょっと難しいでしょうか。

公募指定の基準は厚生労働省で定める基準に従って選考されます。

選択肢1、4もよく問われる問題です。

しっかり頭に入れておきましょう。

 

12月に第19回本試験解析講座を実施します。

平成29年ケアマネ試験受験の第一歩としてご利用ください!

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