みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。

 

早速今日の問題です。

訪問入浴介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 訪問入浴介護の提供には,看護職員1人と介護職員2人で行う場合のほか,介護職員3人で行う場合がある。

2 危険性が高いため,終末期には訪問入浴介護は利用することができない。

3 利用者が胃ろうによる経管栄養を受けている場合には,訪問入浴介護は利用することができない。

4 訪問入浴介護の従業者は,利用者の病状が急変した場合には,速やかに主治医に連絡する等の措置を講じなければならない。

5 利用者が小規模多機能型居宅介護を利用しているときは,訪問入浴介護は保険給付の対象とはならない。

 

 

 

 

これも福祉分野ではお馴染みの訪問入浴介護の問題です。

訪問入浴とは居宅に浴槽や特殊な湯を持っていき行う入浴の介助です。

覚えておかなければいけないのは、主治医の指示が必要ですがこのサービスを絶対に使えない人はほぼゼロです。

つまり、選択肢2、3のように「利用することはできない」ということはないのです。

これさえ理解していれば、この問題は解けますね。

正解は1、4、5です。

訪問入浴介護は頻出ですし、似たような問題のオンパレードです。

しっかりと過去問を押さえておきましょう。