みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。

 

今日も早速問題です。

短期入所生活介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 同居家族の休養をサービスの目的としており,一人暮らしの高齢者は原則利用できない。

2 利用申込者や家族に対し重要事項に関する文書を交付して説明を行い,サービス内容や利用期間等について同意を得なければならない。

3 短期入所生活介護計画は,おおむね7日以上継続して利用が予定される利用者について作成しなければならない。

4 短期入所生活介護計画は,事業所に配置された介護支援専門員が作成を担当しなければならない。

5 短期入所生活介護計画は,居宅サービス計画が作成されている場合には,その内容に沿って作成しなければならない。

 

 

 

 

短期入所生活介護、いわゆるショートステイの問題ですね。

平成25年、26年と続けて出題されました。

平成27年も出題される可能性がありますね。

基本的なことは必ず押さえておきましょう!

選択肢1。

こういう問題はひっかかりやすいですよね。

ショートステイは家族の休養を目的としている、というのはよく出題されますし、知識としてあると思います。

でも、それだけではないですよね。

例えば、独居で突然調子が悪くなった、なんて言うときには利用が考えられます。

一人暮らしでも利用できるので、この問題は間違い。

選択肢3。

これは、必ず覚えておいてください。

短期入所生活介護は、おおむね4日以上継続して利用が予定されているときに作成します。

この何日、というのを覚えておくのは必須です。

選択肢4。

 

短期入所生活介護事業所には介護支援専門員の配置は必須ではありません。

それだけで、この問題が間違いとわかりますよね。

残った2と5が正解となります。