みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
4月も半分が過ぎました。
勉強してますか?
4月末までには、毎日の勉強を習慣化できるようにしましょう!
では、今週最後の問題です。
介護保険における訪問介護について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 訪問介護事業所と同一の建物内に居住する利用者に対して訪問介護を行った場合は,所定単位数の100分の100で算定する。
2 通院のための乗車又は降車の介助が中心である場合は,1回につき所定単位数を算定する。
3 訪問リハビリテーションの際にサービス提供責任者が同行し,利用者の身体の状況等を理学療法士等と共同で評価して訪問介護計画を作成し,それに基づき訪問介護を行った場合は,所定単位数を加算する。
4 訪問介護事業所と同一の建物内に居住する複数の利用者に対して定期的に安否を確認するための訪問は,20分未満の身体介護中心型として算定する。
5 利用者の来客への応接は,生活援助として算定する。
福祉系サービスとしては必ず出題されている訪問介護。
まず正解は2と3になります。
最近の福祉分野は加算・減算の問題を出してきますね。
選択肢1。
正しい文章にするとどうなるでしょうか?
選択肢3。
この選択肢は正解でいいのですが、2014年に法改正がありました。
どのような改正でしょうか?
選択肢4。
どうすれば20分未満の身体介護中心型として算定できるのでしょうか?
選択肢5。
この他、生活援助として算定できないものにはどんなものがあるでしょうか?
訪問介護の問題は今年も出題されます。
しっかり復習を!
今週はここまでとなります。
また、来週もお会いしましょう!
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