みなさん、こんにちは。
けあじんケアマネージャー試験対策講座のキムラです。
今年収録した通信講座の音声サンプルを公開しました。
内容は被保険者について話しています。
こんな感じのCDで勉強をしていくことになります。
今年の合格を目指す方はぜひご利用ください!
では、今週最後の問題です。
後期高齢者医療制度について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 保険料は,厚生労働省令で定める。
2 65歳以上75歳未満であって,後期高齢者医療広域連合の障害認定を受けた者も,被保険者となる。
3 生活保護世帯に属する者も,被保険者となる。
4 一部負担の割合は,原則として1割であるが,現役並み所得者は3割である。
5 給付には,高額療養費及び高額介護合算療養費の支給が含まれる。
平成25年に一度だけ出題された後期高齢者医療制度。
今回もその焼き直しのような問題ですね。
正解は2、4、5となります。
選択肢1。
保険料は後期高齢者医療制度の実施主体が定めます。
実施主体とは選択肢2に出てくる、後期高齢者医療広域連合ですね。
選択肢3。
生活保護世帯の場合の医療はこういった保険制度ではなく、生活保護制度にある医療扶助から出ます。
つまり、被保険者にはならないということです。
過去問と全く同じ問題は出ませんが、似たような問題は必ず出題されます。
絶対にとるべき問題でした。
今週はここまでとなります。
また来週お会いしましょう!