みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
昨日まで東京の直前演習講座でした。
これを持って平成26年度の講義が全て終了しました。
講義を受けていただいたみなさん、本当にありがとうございました。
そして、あと1週間全力を尽くしましょう!!
今日は薬についての問題です。
高齢者の薬物療法について適切なものはどれか。3つ選べ。
1 薬剤によって同時に摂取しない方がよい食品があるので,食事内容についても情報を得る。
2 腎機能障害があると薬剤の効果が現れにくいので,投与量を増やす。
3 認知症高齢者については,自分で剥がしてしまうため,原則として,経費吸収型貼付剤(パッチ剤)は用いない。
4 症状が消失すると内服を自分でやめてしまう場合があるため,内服状況を確認する。
5 定期的に緩下剤を服用している者が頻回の下痢をしている場合には,主治医と薬用量について相談する。
高齢者の医療について適切なものはどれか。3つ選べ。
1 認知症治療薬には,錠剤以外にも経皮吸収型製剤や内服ゼリー剤があり,経口内服が困難な高齢者でも使用が可能である。
2 がんの疼痛管理では,麻薬は習慣性があり,幻覚等の症状もきたすため,可能な限り痛みは我慢してもらう。
3 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の場合には,インフルエンザワクチンは禁忌であり,接種できない。
4 非ステロイド性消炎鎮痛薬を内服している場合には,腎機能障害や上部消化管出血のおそれもあるので,乏尿やタール便などの出現の有無を確認する。
5 高齢者のめまいについては,起立性低血圧,不整脈などの全身性疾患や内服薬が原因となることもあるため,丁寧な問診が不可欠である。
薬関連は絶対出題されます。
問題見て忘れている方。
最後に確認しておいてくださいね。
本試験当日10月26日解答速報を公開します。
当日こちらのページをご覧ください。
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