みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
今日は全国的に下り坂の天気みたいですね。
外出される際はお気をつけて。
では、本日の問題です。
集団援助(メゾ・ソーシャルワーク)について,より適切なものはどれか。2つ選べ。
1 高齢者の集団活動の意義の1つに,安心できる仲間のなかで自分の新たな生きがいを発見することがある。
2 グループメンバーの秘密を保持するために,メンバーの途中での離脱は認めるべきではない。
3 他のメンバーが自分と同じような問題を抱えていることを知ることは,自分の問題を客観的に見る機会となる。
4 援助の効果を高めるためには,専門職がグループのリーダーとなる必要がある。
5 集団活動の目的を達成することが重要なので,メンバーの個別援助の課題と結び付けることは望ましくない。
ソーシャルワークの方法は3つあります。
内容は変わりませんが、六訂基本テキストから七訂基本テキストで呼び方が変わっています。
まずは、そこを確認しておくことは必須ですね。
この問題の正解は1と3になります。
通所介護や通所リハビリの事業所に勤務されている方は、普段のお仕事から答えやすい問題でしょう。
また、高齢者介護という観点から考えれば、容易な問題と言えます。
選択肢4。
メゾ・ソーシャルワークの場合は誰がリ−ダーとなることが望ましいのでしょうか?
例年出題が予想できるところだけに、しっかり得点したい問題です。