みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座のキムラです。
みなさんからの吉報を待ちながら更新しますよ!
早速本日の問題です。
在宅医療管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。
1 悪性腫瘍の疼痛管理のために麻薬を使う場合は、便秘になることが多いので、排便コントロールに留意する。
2 腹膜透析は、在宅で行うことができるため、血液透析に比べて通院回数は少ない。
3 インスリンを自己注射している場合に、冷や汗、動悸、震えがみられたら、高血糖を疑う。
4 在宅酸素療法や人工呼吸療法を実施している場合は、パルスオキシメーターの購入費用の補助を受けられることがある。
5 胃ろうに栄養剤を注入する際には、水平仰臥位で実施する。
在宅医療について基本的な問題が出されています。
試験を説いている中ではちょっとホッとする問題ですね(笑)。
正解は1、2、4となります。
選択肢3。
王道の問題です。
インスリンは血糖値を下げるために使います。
これらの副作用が見られた時に疑うのは高血糖ではなく、低血糖ですね。
選択肢5。
胃ろうに栄養剤を注入する際は、胃から食道への逆流や、誤嚥を予防するために、上半身を30度以上起こした状態で行います。
この辺りは過去問でもよく問われています。
しっかり押さえておいてください。
12月に第19回本試験解析講座を実施します。
平成29年ケアマネ試験受験の第一歩としてご利用ください!