みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
久々に名古屋に帰ってきた気がします(笑)。
落ち着きますね。
では、今週最後の問題です。
介護予防訪問介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 介護予防訪問介護事業者は,利用者の意欲が高まるように利用者とのコミュニケーションを十分図るなどの働きかけに努めなければならない。
2 介護予防訪問介護計画の様式は,法令で定められたものを使用しなくてはならない。
3 介護予防訪問介護の提供に当たっては,他の福祉サービスの利用可能性についても考慮しなければならない。
4 自らの事業所でサービス提供が困難と判断した場合には,申込者の担当介護予防支援事業者に連絡し,他の事業者等を紹介するなど必要な措置を速やかに講じなければならない。
5 サービス提供責任者は,少なくとも1月に1回は,介護予防訪問介護計画の実施状況の把握を行わなくてはならない。
これ、今年からは出ない問題です。
何故か?
2014(平成26)年改正によって、要支援者に対する訪問介護と通所介護は、市町村が行う地域支援事業に移管されます。
つまり、介護予防訪問介護、介護予防通所介護というサービスはなくなると言うことですよね。
なので、回答だけ。
この問題は1、3、4が正解となります。
今後は、地域支援事業から提供される要支援者向け訪問介護、通所介護についての出題が考えられます。
そこは注意する必要がありますね。
では、今週はここまで!
また来週お会いしましょう!