みなさん、こんにちは!

けあじんケアマネージャー試験対策講座のキムラです。

 

早速本日の問題です。

マクロ・ソーシャルワーク(地域援助)として,より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 社会福祉協議会による一人暮らし高齢者への声かけ活動のための住民の組織化

2 地域包括支援センターの社会福祉士による高齢者を虐待する家族への面接

3 住民が手軽に福祉サービスの情報を入手できる手段の創設

4 特別養護老人ホームの生活相談員による入所者に対するグループ活動

5 コンビニエンスストアや商店街,地域の企業などの社会資源が行う認知症高齢者の見守り活動

 

 

 

 

例年は1問だけのソーシャルワークが2問出されたのは驚きました。

問題的にはそれほど難しくはありませんね。

正解は1、3、5となります。

メゾ・ソーシャルワークは「地域援助」なので、特定の人だけを対象とするものは間違いです。

選択肢2。

「高齢者を虐待する家族」に限定されています。

選択肢4。

「入所者」に限定されています。

この考え方はしっかり理解しておいてください。