みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
さぁ、本試験まで10日となりました。
緊張も高まってきていると思います。
そんな時こそ、ひと息入れてみませんか?
高く飛ぶためには、一度しゃがむことも必要ですよ!!
今日は必ず出てくる認知症の問題です。
認知症について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 BPSD(認知症の行動・心理症状)とは,認知症の中核症状のことで,認知症の高齢者に必ずみられる症状である。
2 BPSDの悪化要因として最も多いのは,家族の不適切な対応である。
3 BPSDの治療としては,非薬物療法が優先され,薬物療法は必要最小にとどめるべきである。
4 アルツハイマー病の治療薬は,組み合わせによっては2剤併用が可能である。
5 アルツハイマー病の治療薬の効果は,認知症初期の進行防止に限られる。
認知症に関する次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。
1 認知症の中核症状には,記憶障害,判断力の障害,問題解決能力の障害,実行機能障害,失行・失認・失語などがある。
2 認知症の周辺症状は,精神症状や行動異常のことで,BPSD(認知症の行動・心理症状)ともいう。
3 アルツハイマー病は,臨床症状とCTスキャン,MRI(核磁気共鳴画像)などの方法で,脳梗塞,脳出血の存在を認めることにより診断される。
4 入院,転居など生活環境を移すことの負荷(リロケーション・ダメージ)は,認知症に悪影響を及ぼすことがある。
5 血管性認知症の特徴として,易怒性や収集癖,窃盗などの人格障害や反社会的行動が知られている。
医療分野では必須の認知症です。
ほかの問題も押さえておいてくださいね!
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