みなさん、こんにちは!
けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。
人によっては3連休の3日目ですね。
ノンビリできるときはノンビリしましょうね!
では、今日の問題です。
次の記述のうち,より適切なものはどれか。3つ選べ。
1 高齢者虐待の担当窓口へ通報をする者は,医師,看護師,介護支援専門員の3職種と法定されている。
2 認知症がある場合でも,治療や介護についての説明には本人の関与が必要である。
3 回想法は,高齢者の思い出話を積極的な意味を持つものとして捉えた援助手法である。
4 認知症高齢者では,身体の老化に加え,自分の心身の機能について正確な判断ができないため,転倒や骨折が多くなる。
5 認知症高齢者については,表情や動作といった非言語的メッセージではなく,言葉による表現に基づいて対応する。
認知症についての問題です。
範囲が広くなる認知症ですが、まず最初に押さえるべきは過去問です。
過去に出題されたことについては、完璧にしておきましょう。
この問題の正解は2、3、4となります。
選択肢1。
高齢者虐待防止法では、誰が通報することとされているでしょうか?
最近、虐待の出題はないですが、また戻ってくる可能性は高いと思います。
選択肢3。
回想法以外で、認知症の非薬物療法にはどんなものがあるでしょうか?
毎年出題されているので、勉強するところはたくさんあります。
しかし、その分点数に結びつきやすいところです。
確実に得点できるようにしましょう!