平成22年問題36　感染症・病原体

みなさん、こんにちは！

けあじんケアマネージャー試験対策講座の木村です。

さぁ、今年の講座が大阪会場からスタートしました！

無料体験の方も含めて35名の方が参加。

みなさんの、合格に向かう熱気とパワーをしっかりと感じ取ることができる1日でした。

5月3日にも、もう一度1回目を実施します。

そちらも無料体験できますので、興味のある方はぜひご参加ください！

では、今週1問目です。

次の疾病と感染症又は病原体との組合せについて，より適切なものはどれか。

3つ選べ。

1　帯状疱疹－－－－水痘

2　子宮頚がん－－－ヒトパピローマウイルス

3　萎縮性胃炎－－－ヘリコバクター・ピロリ菌

4　肺がん－－－－－ノロウイルス

5　肝細胞がん－－－A型肝炎ウイルス

このブログを読み続けている人は思うはずです。

「あれ、どっかで見たことあるような？？」

似たような問題が平成24年、平成25年と出題されています。

これは押さえるべき問題です。

まず、答えが1、2、3となります。

選択肢4。

肺がんの原因とで代表的なものは、喫煙になります。

ウイルスとの関連性は薄いとされていますね。

では、逆にノロウイルスが原因となる疾病は何でしょう？

ちょっと調べてみてください。

こっちで出題されても答えられるようにしておきましょう。

そして、選択肢5。

これは、お馴染みじゃないですか？

肝細胞がん（肝がん）の原因はA型ではなくて、B型かC型ですね。

ひっかけられないようにしてください。

当然、正解の選択肢1〜3もこの問題で覚えておきましょう。